スペースまたはシステムごとに画面オプションの内容をカスタム設定可能にしたり、管理画面のヘッダメニューの表示位置や非表示の設定が可能になります。
オブジェクトの一覧画面や編集画面において表示されるカラムの内容や除外する権限を自由に設定できます。
編集画面においては表示するフィールドを、一覧画面においては表示する項目(列)を設定可能で、それらのカスタムの対象から除外する権限も設定できます。
たとえば、上記の設定ではすべてのユーザーに「フィールドの非表示」は許可されていませんが、「管理者を対象外」にチェックを入れることで管理者だけは「フィールドの非表示を許可」することができるようになります。
つまり、作成者やレビュアーには表示項目数を制限してシンプルにしつつ、管理者は自由に表示・非表示を設定するような運用が可能になります。
管理画面のヘッダメニューは、システムやスペースのスコープごとにメニューの表示位置や非表示の設定ができます。
たとえば、下記の例ではシステムメニューにおいては記事やページを非表示、各スペースのメニューにのみ表示しています。こうすることで、システムとスペースのメニューを誤操作することを回避しています。設定内容は、構成やユーザーの権限も含めて検討してください。
モデルがスペースで利用できる時、モデルの編集画面に利用スペースを選択できるインターフェイスが追加されます。指定のないモデルはすべてのスペースで利用可能です。