大容量のファイルをアップロードする(FileUploaderプラグイン)

概要

「FileUploader」プラグインを利用すると、PHPやMySQLの設定に依存せず最大2GBまでのファイルアップロードが可能な「ファイル」モデルが追加されます。ファイルモデルでは自由なパス名・ファイル名でファイルをアップロードできます。

ファイルモデルへのアップロードでは、アセットや添付ファイル、および独自モデルのバイナリカラムとは異なり、データベースのバイナリ型カラムにデータを格納せず、直接サーバー上にファイルを配置します。

※ アセットモデルにアップロードするファイルサイズの上限を変更したい場合は、下記 FAQ をご参照ください。

設定

プラグインを有効化し、スキーマ管理の画面からモデル「upload_file」を選択してアップグレードします。
このプラグインの利用にあたっての特別な設定は必要ありませんが、大きなサイズのファイルをアップロードするためには、以下のPHPコア設定ディレクティブを大きくする必要があります。

  • upload_max_filesize:アップロードで想定されるファイルサイズよりも大きくする必要があります。
  • post_max_sizeupload_max_filesize よりも大きくする必要があります。
  • memory_limitpost_max_size よりも大きくする必要があります。

環境変数

  • fileuploader_backup:support ディレクトリ配下にアップロードしたファイルのバックアップを保存します。初期値は false です。
  • fileuploader_max_chunk_size:チャンクアップロード時の分割ファイルのサイズを指定します。初期値は 1048576 (1MiB) です。
  • fileuploader_upload_size_limit:アップロードを許可するファイルの容量をバイト数で指定します。初期値は 2147483648 ( 2GiB ) です。
  • fileuploader_list_video_thumb:VideoCaptionsプラグインで動画のサムネイルを作成する設定の時、true とすることで一覧画面に動画のサムネイルを表示します。初期値は false です。

利用方法

このプラグインを有効化することにより、各スコープで歯車アイコンのメニューに項目「ファイル」が追加されます。
このメニュー項目「ファイル」から、ファイルを一覧したり、新しいファイルをアップロードしたりすることが可能です。

新しいファイルをアップロードするときは、最初に [ファイル] 欄でローカルからファイルを選択すると、ラベルなどほかの項目が選択したファイルから自動的に入力されます。

テンプレート・タグ

一般的なモデルのブロックループタグ、ファンクションタグが利用できます。

このプラグインではバイナリ型のカラムにデータを格納しませんが、ファイルが画像の時、assetthumbnailurl タグに name="file_path" を指定してサムネイル画像を出力することができます。

例 : <mt:assetthumbnailurl name="file_path" height="250" square="1"/>

制限事項

  • データベースのバックアップとは別にアップロードされた実ファイルのバックアップが必要となります。データベースからファイルを復元することはできません。
  • データのエクスポート&インポートではファイルをアップロードできません。
  • システムやスペースの「サイトURL」「サイト・パス」を変更してもURLやパスは変更されず、ファイルは移動されません。
  • ファイル名に拡張子が無いファイルをアップロードすることはできません。
  • MIMEタイプはアップロード時のファイル拡張子によって決められ、実際とは異なることがあります。
  • MIMEタイプを後から変更することはできません。

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