PowerCMS X ver.2.42リリースノート

公開日  :  2021-01-12 11:00

新機能

  • プラグイン「AccessAnalytics」で 検索キーワードを記録できるようになりました。また、ブロックタグ「mt:rankedkeywords」を追加しました。
  • プラグイン「AccessAnalytics」で ユーザーエージェントを記録できるようになりました。
  • プラグイン「AccessAnalytics」で 除外ユーザーエージェントを設定できるようになりました。
  • 環境変数「abs2rel_caching」を追加しました。trueを指定するとプラグイン「Abs2Rel」によるソースの変換結果をキャッシュします(初期値 false)。プラグイン設定を保存するとキャッシュはクリアされます。
  • グローバルモディファイア escape="json_unescaped_unicode" をサポートしました。JSONエスケープする時 Unicode 文字をそのままの形式で扱います。
  • 環境変数「http_request_fulluri」を追加しました。環境変数「http_proxy」が有効な場合に利用され、HTTP コンテキストオプション「request_fulluri」の値を指定できます。
  • プラグイン「DisplayOptions」で一覧画面のカラムの表示順をカスタマイズできるようになりました。

改善された機能

  • オブジェクトを複製したときに所有ユーザーを複製したユーザーにセットするようにしました。
  • 一覧画面からリビジョンを作成した時 orderカラムの値を変更しないようにしました。
  • プラグイン「Members」でメンバー自身が登録内容を変更した際にログを保存するようにしました。
  • プラグイン「SimplifiedJapanese」のやさしい日本語エディタで要約生成の文章数を1〜10に変更しました。
  • OPCacheが有効な時、ファイルキャッシュ生成時にキャッシュを includeするようにしました。
  • ステータスが公開でないオブジェクトの更新・削除で再構築をスキップするようにしました。

修正・変更された機能

  • インストール要件のオプションの PHP拡張から「xdiff」を削除しました。
  • pt-check.php で Notice: Undefined variable エラーが出ていた問題を修正しました。
  • UploadUtilitiesでオブジェクトとアセットのステータス同期の設定をしている時、オブジェクトのステータスを変更しないと添付されたアセットのステータスが変更されない問題を修正しました。
  • プラグインのアップグレードを知らせるダッシュボードメッセージが翻訳されていなかった問題を修正しました。
  • アセットの一覧画面からのステータス変更でプラグイン「DocumentSearch」で検索対象のファイルのインデックスが更新されない問題を修正しました。
  • プラグイン「DisplayOptions」で「オブジェクトごとのオプションを保存」にチェックを入れている時、除外条件にマッチした時に画面オプションが保存できない問題を修正しました。
  • 日付アーカイブの中でブロックタグ「mt:archivelist」を利用した時、オブジェクトのカウントが正しく取得できない問題を修正しました。
  • Websiteテーマの年別、月別のアーカイブタイトルが正しくならない問題を修正しました。
  • プラグイン「LivePreview」で livepreview.html を利用した時、ライブプレビューが有効にならない問題を修正しました。
  • プラグイン「AccessAnalytics」で 404ページのログを記録しないようにしました。
  • プラグイン「AccessAnalytics」で 月選択のドロップダウンで月が1桁の時正しく動作していなかった問題を修正しました。
  • プラグイン「SearchEstraier」のインデックス生成速度を改善しました。
  • プラグイン「keywords」のブロックタグ「mt:autokeyrowds」タグで、アルファベット1文字のキーワードが正しく処理されない問題を修正しました。
  • プラグイン「keywords」のブロックタグ「mt:autokeyrowds」タグで title属性が正しくセットされない問題を修正しました。
  • プラグイン「keywords」のブロックタグ「mt:autokeyrowds」タグで、アルファベット1文字のキーワードが正しく処理されない問題を修正しました。
  • 環境変数「keywords_use_mecab」を指定している時、プラグイン「keywords」のブロックタグ「mt:autokeyrowds」タグで登録されている単語を正確に拾うことができるようになりました。
  • 現在のコンテキストと異なるモデルのファイルの URLがテンプレート・タグで取得できない問題を修正しました。
  • 環境変数「path」について、常に config.jsonの設定値を優先するようにしました。
  • Windows環境で、ブロックタグ「mt:estraiersearch」、ファンクションタグ「mt:estraierjson」が日本語のキーワードを検索できない問題を修正しました。
  • stateカラムのあるモデルのアクションでエラーが出る問題を修正しました。
  • プライマリカラムの設定のないモデルのアクションでエラーが出る問題を修正しました。
  • オブジェクト複数形のブロックタグ (mt:entries等)で conditions属性を指定している時にデバッグメッセージが出力される問題を修正しました。
  • ブロックタグ「mt:setcontext」内のオブジェクト複数形のブロックタグ (mt:entries等)で conditions属性を指定している時 conditions指定の id指定が無視される問題を修正しました。
  • テーマ同梱の「.htaccess」で、ディレクトリ・インデックスへのアクセスが pt-view.phpを通る問題を修正しました。
  • プライマリカラムの指定のないモデルにアーカイブまたはバイナリ型のファイルカラムがある時「SiteMap」「SiteSync」でPADOBaseModelExceptionエラーが出る問題を修正しました。
  • カラム名に「_」を含むファイルのURLがテンプレートタグで取得できない問題を修正しました。
  • プラグイン「PluginStarter」でコールバック対象モデルに一部のモデルが表示されない問題を修正しました。
  • オブジェクトの編集画面でパーマリンクフィールドに readonly属性を追加しました。
  • プラグイン「MTMLReference」で一部のタグの説明にモデル名がセットされない問題を修正しました。
  • PHP 8環境でプラグイン「MTMLReference」のタグリファレンスを検索した時エラーになって画面が表示できないケースを修正しました。
  • PHP 8.0.0で「@エラー制御演算子」指定のある関数でエラーログが記録される問題を修正しました。
  • エラー発生時のキャッシュクリア処理を __desutruct時に移動しました。
  • モデル名に「_」を含む改装付きモデルの「path」タグが取得できない問題を修正しました。
  • 「ファイル名をエンコードしない」設定でアセットをアップロードした時 URLのファイル名部分が URLエンコードされ、URLオブジェクトのカラム長を超えてしまう問題を修正しました。
  • カスタム編集タイプの保存時の処理の第4引数にカラム名、第5引数にエラーの配列を追加しました。
  • groupモデルを有効期限対応にした時、編集画面のステータスが1つズレる問題を修正しました。
  • Windows環境でアップロード後のアセットのファイルが消えるケースを修正しました。
カテゴリ   :   リリースノート
最終更新 : 2023-02-20 12:06