PowerCMS X ver.2.571リリースノート

version 2.571

• モデルの表示順が重複している時、再構築ポップアップに重複している一部のモデルが表示されず再構築できない問題を修正しました。
• プラグイン「AccessAnalytics」で、アクティビティの一覧から、URLを別ウィンドウで開けるようにしました。
• 環境変数「searchestraier_use_queue」を追加しました。プラグイン「SearchEstraier」「DocumentSearch」でコンテンツの作成・更新・削除時の検索インデックス更新をキュー経由で行います。冗長化構成の時指定してください。
• tools 以下のスクリプトの実行の時、標準出力に表示されるタイムスタンプが24時間単位になっていなかった問題を修正しました。
• フォームから管理者へ送信されるメールのアプリ名に、スペース名が適用されない問題を修正しました。
• 複数のファイルを再構築している時、初期化済みのダイナミック・タグが途中で失われるケースを修正しました。
• worker.php でバイナリ型カラムのあるオブジェクトを予約公開した時、初期化済みのテンプレート・タグがリセットされ、結果としてその後のリビジョン差し替えや再構築の時にテンプレート・タグが正しく処理されない問題を修正しました。
• プラグイン「FixDeniedAssets」で、拡張子のないファイルをアセットに登録するとファイルの末尾に「.」が追加される問題を修正しました。
• アップロード・パスを変更した際に「mt:assetthumbnailurl」タグが既存の URLを返さずに存在しないパスを返す問題を修正しました。
• 「PADO_DB_BLOB2FILE」の設定のある時、オブジェクトの保存時にバイナリカラムにアップロードした一時ファイルが削除されない問題を修正しました。
• タッチデバイスで操作している時、スペースのセレクタのツールチップが最初のスペースの表示と被る問題を修正しました。
• tools/rebuildFiles.php に「--update_before」引数を指定できるようにしました。秒を指定するとその秒以内に更新されているファイルをスキップします。
• プラグインの管理画面で無効なプラグインのスキーマアップグレードのバッジがハイライトされる問題を修正しました。
• プラグインが意図せず無効化されるケースを修正しました。
• プラグイン「SiteSync」の「本番環境」を「公開環境」に修正して統一しました。
• pt-view.php の処理の中でオブジェクトを saveすると $app->workspace()が取得できなくなる問題を修正しました。
• プラグイン「DataMigrator」でタグをセットする時に「Undefined variable $normalize occured」エラーが出る問題を修正しました。
• メモリ不足でプラグインの初期化に失敗した時にプラグインが無効化されてしまう問題を修正しました。
• 「mt:date」タグに unixtime属性を指定している時に date() expects parameter 2 to be int, string given エラーがログに残る問題を修正しました。
• 「mt:date」タグに relative属性を指定している時に Undefined variable: second エラーがログに残る問題を修正しました。
• 「return_url」が大文字を含むスキーマで指定されている時、もしくは「//」で始まるURLで指定されている時にオープンリダイレクトのチェックをすり抜ける問題を修正しました。
• スケジュールされたタスクで時限公開・差し替え・非公開処理が行われた時、コンテナ指定のある別のスコープの URLマップが再構築対象になる問題を修正しました。
• 「mt:include」でインクルードしているモジュール内で 「mt:setvar」「mt:setvarblock」に append, prepend 属性を指定している時、二重に値が追加されてしまう問題を修正しました。
• 「mt:date」タグに「language」属性を指定できるようにしました。「ja」を指定すると「D」「l」を日本語表記の曜日にします。
• 「theme.json」に、テーマインストール時に有効化するプラグインを指定できるようにしました。
• 環境変数「objectloop_order」指定のある時、画面オプションなど管理画面のカラム一覧の順番にも効いてしまう問題を修正しました。