PowerCMS X ver.2.582リリースノート

公開日  :  2021-07-27 11:00

version 2.582

  • 環境変数「comp_url_md5」が trueの時、スケジュールされたタスクでファイルの md5値を調べてオブジェクトのカラム値が異なる時値を再セットするようにしました。
  • developがオフの時、オブジェクトのカラムごとの代替テンプレートのパスをキャッシュするようにしました。アプリケーション・キャッシュのクリアでキャッシュはクリアされます。
  • ファンクションタグ「mt:unsetvar」を追加しました。指定したテンプレート変数の値を unsetします。
  • プラグイン「AccessAnalytics」で、アクティビティと検索ワードのグラフおよびランキングを 1ページ目のみに表示するようにしました。
  • tools/restoreMenu.php を追加しました。URLを物理削除後に再構築を行った後、メニューをリストアできます。
  • 環境変数「sync_dirs」を追加しました。同期元と同期先のディレクトリをセットでハッシュで指定します。スケジュールされたタスクの実行時および、システムの設定を保存したタイミングで差分があれば同期を行います。alt-tmplなどを永続化された低速なディスクから高速なディスクへ同期するなどの用途に利用できます。
  • ブロックタグ「mt:setvartemplate」を利用しているビューのビルドでコンパイルキャッシュが利用できない問題を修正しました。
  • プラグイン「UploadUtilities」で ZIPファイルを展開する設定でアップロードした時に、アップロードした ZIPファイルがサーバーに残る問題を修正しました。
  • 環境変数「cache_driver」に「APCu」を指定している時、コンパイルキャッシュはファイルキャッシュになるようにしました。
  • Prototypeクラスと PTPublisherクラスが同じコンパイルキャッシュを使っていない問題を修正しました。
  • Prototypeクラスが index.php以外から呼び出された時、idを「Custom」となるように仕様を変更しました。
  • スペース管理者またはスペースのプラグインに対する権限があるユーザーがプラグインの README.mdを閲覧しようとした時に権限エラーになる問題を修正しました。
  • PTUtilクラスの file_find メソッドの第3引数にディレクトリの配列が正しくセットされない問題を修正しました。
  • PTUtilクラスの file_find メソッドの戻り値に「..」やディレクトリの末尾の「.」を含めないようにしました。
  • 関数「pt_file_put_contents」「pt_file_get_contents」「pt_rename」「pt_unlink」を追加しました。ファイル操作を PTFileMgr クラスを通して行います。
  • PTFileMgr クラスにメソッド「test」を追加しました。
  • プラグイン「LivePreview」で画像のサムネイルのライブプレビューに対応しました。
  • プラグイン「LivePreview」で別ドメインの管理画面に設定ページURLを指定しているとき、ログインを引き継げるようになりました。
  • プラグイン「LivePreview」で plugins/LivePreview/static/以下の静的ページを設定ページURLに指定しているとき、ログインクッキーが保存されずライブプレビューができない問題を修正しました。
  • cache_driverに「APCu」を指定している時、スケジュールタスクでクリアしたクエリキャッシュが管理画面では残る問題を修正しました。
  • 環境変数「requires」を追加しました。配列で PHPファイルのパスをすると初期化直後にそれらのファイルを require_once します。
  • モデル「ts_job」にカラム「status」を追加しました。ステータスが「2」のものが実行対象となります。
  • プラグイン「DisplayOptions」でカスタムプラグインがクラス Prototype の stash を初期化した時、メニューの設定が反映されなくなる問題を修正しました。
  • プラグイン「FileUploader」からアップロードされたファイルのURLに正しい workspace_idがセットされない問題を修正しました。
  • コンパイルキャッシュの有効期限の初期値(環境変数 ctx_cache_ttl)を 3600秒から 86400秒 (24時間) に変更しました。
  • 環境変数「ctx_cache_ttl」に「0」を指定すると有効期限を指定なし (永続)となるようにしました。
  • 環境変数「max_exec_time」「worker_period」を 3600秒から 9000秒 (2時間半) に変更しました。
  • アセットの編集画面の右カラムの「利用状況」でオブジェクトのラベル中の HTMLを削除するようにしました。
  • コンパイルキャッシュが生成されていない時、URLマップにダイナミック・タグを指定しているオブジェクトの一覧画面、編集画面の表示速度が遅くなる問題を修正しました。
  • 編集画面で呼び出された「mt:includeparts」タグでマッチしたテンプレートのパスをキャッシュするようにして、ディスクが遅い環境での管理画面表示速度を向上させるようにしました。
  • プラグイン配下のテンプレートディレクトリや環境変数「tmpl_paths」で指定したディレクトリ配下に include ディレクトリがあるかどうかをキャッシュするようにして、ディスクが遅い環境での管理画面表示速度を向上させるようにしました。
  • config.jsonのメニュー定義に "target" : "_blank" を指定できるようになりました。
  • 環境変数「livepreview_open_external」を追加しました。trueを」指定するとプラグイン「LivePreview」の設定画面を別ウィンドウ(タブ)で開くようになります。
  • URLマップに日付系のダイナミック・タグを利用している時、オブジェクトの URLが未保存の時に一覧画面でエラーになる問題を修正しました。
  • モデルを削除した時、そのモデルに対する他のモデルのリレーション型のカラムを削除するようにしました。
  • 削除されたモデルに対する URLオブジェクトが残っている時、プラグイン「SiteMap」「SiteSync」がツリーを生成できない問題を修正しました。
  • プラグイン「SimplifiedJapanese」の「furigana」モディファイアにやさしい日本語が適用される問題を修正しました。
  • アップロードしたアセットの一部の文字が欠落するケースを修正しました。
  • 「rebuild_async」が有効の時、ポップアップウィンドウでの再構築で最後のモデルの再構築がスキップされるケースを修正しました。
  • エラーでプラグインを有効化・無効化できなかった時に有効化・無効化ログが保存される問題を修正しました。
  • PTFormクラスの validationメソッドにコールバックを追加しました。
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最終更新 : 2024-04-19 10:02