管理画面で環境変数を設定する (AppPropertiesプラグイン)

概要

AppProperties プラグインを利用すると管理画面内で環境変数を設定できるようになります。

環境変数オブジェクトの編集画面キャプチャ

インストールと利用方法

プラグインを有効化する

  1. プラグイン管理画面で「AppProperties」プラグインを有効化
  2. スキーマ管理画面で「app_property」にチェックを入れ [アップグレード] を実施

環境変数を設定する

  1. [システムオブジェクト] - [環境変数] で環境変数一覧画面にアクセス
  2. 「新しい環境変数」をクリックし、任意の環境変数を作成

環境変数の入力項目

入力欄 説明
名前 設定したい環境変数名を入力します
環境変数に設定する値を入力します
タイプ 設定する値のタイプを選択します (初期値が定義されている環境変数は、保存時に自動的に設定されます)
  • 文字列
  • 数値
  • 浮動小数点 (DOUBLE)
  • 真偽値
  • 配列
  • JSON
説明 メモ欄 (動作には影響しません)

環境変数

config.json でのみ設定が可能な環境変数について

一部の環境変数は config.json でのみ設定が可能です。

  • 名前に「_path」を含む環境変数
  • 名前に「_dir」を含む環境変数
  • プラグインディレクトリ配下のファイル ( blacklist/blacklist.txt ) に記載のある環境変数