環境変数リファレンス(2019/8/9改定版)

PowerCMS Xの環境変数はクラス「Prototype」のpublicプロパティです。環境変数は config.jsonの config_settings に指定します。

{
    "label"      : "Prototype",
    "component"  : "Core",
    "author"     : "Alfasado Inc.",
    "author_link": "https://alfasado.net/",
    "config_settings": {
        "develop" : false,
        "debug" : false,
        "logging" : true,
        "set_names" : true,
        "do_conditional" : false,
        "temp_dir" : "/tmp"
    }
}

または、$app->environment_key = 'environment_value'; のように動的に指定することも可能です。

環境変数一覧(アルファベット順)

{app_dir}はアプリケーションディレクトリ、 {app_path}はWebサーバーのルートからの相対パスを指します。

変数名 説明 初期値
add_port_to_url 80番/443番以外のポートの時に管理画面のホスト名の後ろにポート番号を追加します。 TRUE
allow_static ダイナミックパブリッシングでリクエストが pt-view.php に渡っている時、CMS管理外のファイルへのアクセスを許可します。 FALSE
always_update_login 管理画面にアクセスするたびに、ログインクッキーとログインセッションの有効期限を延長します。 TRUE
app_path httpから始まるアプリケーションのパスか、ルート相対パスを指定します。指定のない時は自動設定されます。  
auth_expires パスワードリカバー、2段階認証の有効期限(秒) 600
auto_orient 画像を自動的に回転 TRUE
cache_driver キャッシュドライバ(MemcachedまたはFile) 指定なし
cache_expires キャッシュの最大有効期限(秒) 86400
cookie_path クッキーの有効範囲 /
db_caching TRUEの時、SQLの実行結果をメモリにキャッシュして高速化を図ります。 TRUE
db_use_buffer PDO::MYSQL_ATTR_USE_BUFFERED_QUERYの値を指定します。 TRUE
debug デバッグモード(管理画面下部に各種情報を表示) FALSE
denied_exts アップロード不許可の拡張子 初期値(カンマ区切り)
develop 開発者モード(標準モデルの編集を可能にする) FALSE
directory_index URLMapが空文字の時、指定の拡張子に対するMime Typeでプレビュー結果を返します。 index.html
do_conditional ダイナミックパブリッシングでブラウザキャッシュを有効化します。 TRUE
document_root $_SERVER['DOCUMENT_ROOT']の値が実際のドキュメント・ルートと異なる時、ドキュメント・ルートのパスを指定します。  
eval_in_preview プレビュー時にビューに含まれるPHPコードを実行します。 FALSE
eval_in_view ダイナミックパブリッシング時にビューに含まれるPHPコードを実行します。 FALSE
export_without_bin CSVエクスポート時に、ファイルを含めない FALSE
force_compile 管理画面テンプレートを毎回コンパイルする(FALSEの方が高速) FALSE
force_secure TRUEの時、管理画面へ HTTPアクセスしたとき、HTTPSへリダイレクトされます。 FALSE
image_quality 画像アップロード時の画質 60(100で最高画質)
import_paths インポートファイルを設置するディレクトリのパスを指定します。容量が大きい時、インポート画面で予めアップロードしたインポートファイルを選択できるようになります。 省略時は{app_dir}import
languages 対応言語 ["ja", "en"]
list_limit 一覧画面の表示数の初期値 25
log_dir(旧:log_path) ログファイルの保存場所 {app_dir}/log
logging ログを保存する FALSE(TRUE)
mail_encording メールヘッダの文字エンコーディングを指定します。  
mail_language 電子メールの言語を指定します。 ja
mail_return_path メールヘッダ「Return-Path」を指定します。  
maintenance_time 夜間バッチなどを実行する時間帯の範囲を指定します。標準設定では、テーブルの最適化処理を行う時間の判断に利用されます。 ["0200000000", "0500000000"]
max_blob_cols 1つのモデルに対するバイナリ/ファイル型のカラムがこの数を超えた時、管理画面に警告が表示されます。 5
max_packet max_allowed_packetを動的に設定する場合の値 null
max_revisions 最大リビジョン数(モデルごとに指定可能) 無制限(-1)
memcached_servers cache_driverに Memcached指定の時「host:port:weight」の形式で記述した文字列の配列を指定します。 省略時は「localhost:11211:33」
model_paths モデルを定義するJSONファイルを設置するディレクトリを追加する時、パスを配列で指定します(末尾にDIRECTORY_SEPARATORを付けない)。  
{models}_per_rebuild モデルの複数形名+_per_rebuildを指定することで、モデル毎の再構築単位を設定できます(例:entries_per_rebuild)。指定のない時は per_rebuildの値が使われます。  
output_compression レスポンスをgzip圧縮する TRUE
panel_limit パネルに表示するモデル数の上限を指定します。この数字を超えたものについては、ドロップダウンメニュー内に移動します。 5
panel_width パネル・メニュー項目の最大幅をピクセルで指定します。 103
password_letternum パスワードに文字と数字を含める FALSE
password_min パスワードの最小文字数 8
password_symbol パスワードに記号を必須にする FALSE
password_upperlower パスワードに大文字小文字を含める FALSE
path アプリケーション・ディレクトリがシンボリックリンクやScriptAliasなどの時、WebサーバーのURLのドキュメント・ルートからアプリケーションディレクトリの相対パスを指定します。  
per_rebuild 同一オブジェクトの再構築数単位 120
performance_logging 一定時間以上再構築に時間を要したビューのログを logディレクトリに記録します。 FALSE
performance_logging_threshold この数値秒以下のとき、performance_loggingの対象外となります。 1.0
plugin_paths プラグインを設置するディレクトリを追加する時、パスを配列で指定します(末尾にDIRECTORY_SEPARATORを付けない)。  
preview_redirect プレビュー時にページを遷移する TRUE
publish_callbacks 指定のある時start_publish, pre_publish, post_rebuild, post_publishコールバックイベントを発行します。 FALSE
rebuild_interval 再構築リクエストのリダイレクト待ち秒 0
remove_exif Exif情報を削除 TRUE
sess_timeout ログインセッションの有効期限(秒) 86400
set_names 「SET NAMES utf8mb4」リクエストを初期化時に発行します。 TRUE
static_conditional ダイナミックパブリッシングでリクエストが pt-view.php に渡っている時、静的ページに対して条件付きGETを適用します。 TRUE
support_dir アプリケーションが利用するファイルを保存するディレクトリです。 省略時は{app_dir}support
temp_dir アップロードファイルなどの一時格納ディレクトリです。 /tmp
tmpl_paths 代替テンプレートを設置する「alt-tmpl」ディレクトリを追加する時、パスを配列で指定します(末尾にDIRECTORY_SEPARATORを付けない)。  
theme_paths テーマを設置するディレクトリを追加する時、パスを配列で指定します(末尾にDIRECTORY_SEPARATORを付けない)。  
theme_static テンプレート変数「theme_static」の値 {app_path}/theme_static
timezone タイムゾーン Asia/Tokyo
unify_breaks ビューの再構築時に改行コードを揃えます。 TRUE
upload_image_option 画像アップロード時に上限を超えたときの処理を指定します。 resize
upload_max_pixel 画像アップロードの最大ピクセル数 無制限(0)
upload_size_limit ファイルアップロードの最大バイト数 5242880
worker_period 定期実行タスクの重複実行防止の間隔(秒) 600