モデルの設定によって、オブジェクトに複数のアセットを関連づけられます。標準モデルでは「記事」「ページ」「ウィジェット」モデルがアセットの関連づけに対応しています。
オブジェクトにアセットを関連づける方法は以下の通りです。
選択されたアセットを解除するには、× 印アイコン アイコンをクリックします。鉛筆アイコン アイコンをクリックすると、ファイルのラベル (または代替テキスト)を入力することができます。外部リンクアイコン アイコンをクリックすると、別ウィンドウでファイルを表示するか、ダウンロードすることができます。また、選択済みのアセットはドラッグ&ドロップで順序を変更できます。
以下はページに関連づけたアセットをループ出力するビュー(テンプレート)の記述方法です。
<mt:pageassets>
アセットのラベル(またはファイル名) : <mt:assetlabel escape /> <br />
鉛筆アイコンクリックで設定したラベルまたは代替テキスト : <mt:assetproperty property="label" escape /> <br />
アセットのURL : <mt:assetfileurl /> <br />
(画像の時)サムネイル(140pxの正方形)のURL :<mt:assetthumbnailurl name="file" height="140" square="1" /> <br />
</mt:pageassets>
テンプレート・タグについての解説、タグ属性については当該のドキュメントを参照してください。
アップロードしたアセットから出力されたファイルや生成されたサムネイルは、ビューの再構築によって生成されたファイルとともに、URLオブジェクト(urlinfoモデル)としてデータベース管理されます。URLの一覧を表示するには、システムまたはスペース(Workspace)のメニュー→ 「読み取り専用アイコン 読み取り専用」メニュー → 「URL」を選択します。
通常、URLオブジェクトに対して何らかの操作を行うことはありませんが、この一覧画面からURLオブジェクトを削除 (※1)すると、ディスク上に出力されたファイルは削除されます。ファイルを再度出力するには、アセットの一覧画面の「アクション」で「ファイル出力」を実行してください (※2)。
※1 URLオブジェクトを ゴミ箱アイコン アイコンをクリックして削除した時、論理削除となります(delete_flagカラムの値に1がセットされます)。物理削除するにはURL一覧画面の「アクション」→「物理削除」を実行してください。
※2 削除されたファイル(URL)を再びディスク上に出力するには、アーカイブ設定のあるモデルについては再構築、アーカイブ設定のないモデル(アセットやウィジェットの背景画像など)については一覧画面の「アクション」で「ファイル出力」を実行します。