BannedWords プラグインは、禁止ワードチェック・表記揺れの修正をサポートします。オブジェクト保存時に置換を行うことが可能で、禁止ワードを含むオブジェクトの保存を制限することもできます。
※ ver.3.5で大幅に機能を強化しました。新機能については以下をご覧ください。
設定
- プラグインを有効化し、各スコープのプラグイン設定で対象のモデルを選択してください。
- デフォルトでは記事・ページ・タグが対象です。
- 1行に1単語を入力してください。 置換する場合はカンマで区切って置換文字列を入力してください。
- 禁止ワードについては、大文字小文字を区別しません。
- スペースの設定では「システムのルールを継承する」が選択できます。
- 「禁止用語を含むオブジェクトの保存を許可しない」にチェックを入れると、禁止用語を含むオブジェクトは保存できなくなります。
ルールの例
アルファード,アルファサード
PowerCMS ☓,PowerCMS X
対象となるカラム
- text_format, basename, extra_path, rev_changed, rev_diff, rev_note, uuid以外のテキスト型のカラムがチェック対象となります。
設定したモデルのオブジェクトに対する保存時の動作
- 禁止用語を含むオブジェクトを保存した時、エラーメッセージが表示され、対象のカラムの外側に赤い枠線を表示します。
- エラーメッセージの下に、対象カラム名と禁止ワードを表示します。
- 置換文字列の指定がある時、チェックボックス付きの一覧が表示され、チェックを入れたものを次の保存時に置換します。
- 設定「禁止用語を含むオブジェクトの保存を許可しない」指定のない時、「チェックのないものは無視してオブジェクトを保存する」チェックボックスが表示されます。
- 「チェックのないものは無視してオブジェクトを保存する」にチェックを入れて保存をクリックすると、禁止ワードを含んだままオブジェクトを保存することができます。