LINE との連携機能 ( PostOnLINE プラグイン )

概要

ページ公開時に連動して LINE へ投稿を行います。

動作要件

利用方法

事前準備

  1. linecorp/line-bot-sdk をインストール
    $ composer require linecorp/line-bot-sdk:~11.1
  2. 環境変数「composer_autoload」に composer の autoload.php へのフルパスを設定

プラグインを有効化する

  1. プラグイン管理画面で「PostOnLINE 」プラグインを有効化

LINE へ投稿する

プラグイン設定「対象モデル」で選択したモデルのオブジェクト編集画面に「公開時に LINE へ投稿する」チェックボックスが追加されます。
チェックを入れたオブジェクトが公開された時、設定した LINE アカウントで投稿を行います。

* LINE 投稿は初回公開時のみ行われます。
* LINE 投稿を行ったオブジェクトの編集画面には投稿を行った日付が表示されます。

プラグイン設定

PostOnLINE プラグインのプラグイン設定には「共通設定」と「システム/スペース毎の設定」があります。
「共通設定」はシステムでのみ設定ができ、「システム/スペース毎の設定」では「共通設定」を利用するか個別に設定するかを選択できます。

共通設定

設定 説明
[LINE チャネル] アクセストークン Messaging API の長期 アクセストークンを入力します。
[ポスト設定] 対象モデル LINE 投稿機能の対象モデルを選択します。
[ポスト設定] ポストビュー LINE へ投稿するテキストを設定します。テンプレート・タグが利用できます。

システム/スペース毎の設定

各項目で共有設定を利用するかスペース毎に個別に設定するかを選択できます。

設定 説明
投稿の設定 機能の 有効 / 無効 をスペース毎に切り替えられます。
[LINE チャネル] アクセストークン Messaging API の長期 アクセストークンを入力します。
[ポスト設定] 対象モデル LINE 投稿機能の対象モデルを選択します。
[ポスト設定] ポストビュー LINE へ投稿するテキストを設定します。テンプレート・タグが利用できます。

対象モデルにリストアップされるモデル

優先アーカイブが存在するモデルの一覧から対象のモデルを選択します。

ポストビュー

対象モデルが公開された時に LINE へ投稿するテキストを設定します。テンプレート・タグが利用可能です。

予約変数が用意されています。

テンプレート変数名 取得できるデータ コードサンプル
model 投稿するオブジェクトのモデル名 <mt:var name="model">
model_label 投稿するオブジェクトのモデルラベル <mt:var name="model_label">
object_id 投稿するオブジェクトのID <mt:var name="object_id">
object_primary 投稿するオブジェクトのプライマリデータ <mt:var name="object_primary">
object_permalink 投稿するオブジェクトのパーマリンク URL <mt:var name="object_permalink">

投稿するオブジェクトのテンプレート・タグを利用できます。

<mt:for trim_space="1">
  <mt:if name="model" eq="entry">
    <mt:entrytitle>
    <mt:entrycategories glue=","><mt:if name="__first__"> [</mt:if><mt:categorylabel><mt:if name="__last__">]</mt:if></mt:entrycategories>
  <mt:elseif name="model" eq="foo">
    foo ...
  <mt:elseif name="model" eq="bar">
    bar ...
  </mt:if>
</mt:for>

日本語
ふりがな付き
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