やさしい日本語の作成を支援します。
やさしい日本語作成を支援する画面が追加され、ツールメニューから呼び出すことができます。「編集画面にヘルパーボタンを表示する」設定のある時、オブジェクトの作成・編集画面からダイアログを呼び出すことができるようになります。
以下の4つのボタンが利用可能になります。
ボタンは以下の手順で追加します(TinyMCEプラグインがすでに有効で、ツールバーなどの設定が保存されているときはSimplifiedJapaneseプラグイン有効化時に自動的に追加されます)。
ツールバーに、以下を追加します。
pt-furigana pt-break-with-clauses pt-simplified-japanese pt-ruby
furigana="1|2|3"
'1'を指定するとふりがなを追加 '2'を指定すると分かち書きしたテキストにふりがなを追加 '3'を指定するとふりがなを追加せずに分かち書きのみを適用します。
MeCabがインストールされていない環境では、furiganaモディファイアは利用できません(APIによるふりがな追加はできません)
※ MeCabがインストールされていない時、環境変数「simplifiedjapanese_mecab_path」を""(空)にすると、伝えるウェブAPIを利用してふりがな作成を行なうことができます。
※ 環境変数 simplifiedjapanese_wkhtmltoimage が trueで、wkhtmltoimageがインストールされている時、サーバーで画像を生成します。
※ wkhtmltoimageがインストールされていない場合、ブラウザの機能で画像を生成します。
※ simplifiedjapanese_wkhtmltopdf が true で wkhtmltopdf がインストールされている時、PDFを作成することができます。
※ wkhtmltopdf / wkhtmltoimageを利用する時はサーバーに日本語フォントをインストールする必要があります。
"simplifiedjapanese_mecab_path" : "/usr/local/bin/mecab",
"simplifiedjapanese_mecab_dict_index_path" : "/usr/local/libexec/mecab/mecab-dict-index",
"simplifiedjapanese_mecab_dic_path" : "/usr/local/lib/mecab/dic/ipadic",
"simplifiedjapanese_wkhtmltopdf_path" : "/usr/local/bin/wkhtmltopdf",
"simplifiedjapanese_wkhtmltoimage_path" : "/usr/local/bin/wkhtmltoimage",
"simplifiedjapanese_wkhtmltopdf" : false,
"simplifiedjapanese_wkhtmltoimage" : false,
"simplifiedjapanese_cache_expires" : 613200,
"simplifiedjapanese_assets_base" : "",
"simplifiedjapanese_google_font_url" : "https://fonts.googleapis.com/css?",
"tsutaeru_token_endpoint" : "https://tsutaeru.cloud/api/token/index.php",
"tsutaeru_parse_endpoint" : "https://tsutaeru.cloud/api/parse/index.php",
"tsutaeru_simplified_endpoint" : "https://tsutaeru.cloud/api/simplified/index.php"
※ simplifiedjapanese_assets_base は、プラグインを powercmsx/plugins以外の場所に設置する時、SimplifiedJapanese/assets へのルート相対パスまたはURLを指定します。
※ 初期値は試用版のクライアントID/クライアント・シークレットが設定されています。ユーザー登録してアカウントを作成すると、Webページ翻訳や、やさしい日本語のカスタム辞書機能が利用できるようになります。