PowerCMS X は日本国内で導入実績 3,000 サイトを超える、高性能・高機能のハイエンド CMS「PowerCMS」のノウハウを活かして、全くゼロベースで設計・実装されたリリースから3年の CMS です。開発言語 PHP で書かれ、高い拡張性、高速な静的ファイルパブリッシュを特徴としています。
アルファサード株式会社はこの度、ウェブサイトの多言語化のニーズの高まりを受け、PowerCMS X 向けにやさしい日本語を含む多言語翻訳対応プラグインをリリースいたします。
構築済みウェブサイトの多言語への自動翻訳だけでなく、管理画面上で記事を作成しながら多言語化が可能なこと、当社のやさしい日本語化支援サービス「伝えるウェブ」のAPIを活かした「ふりがな付き日本語」「やさしい日本語」への翻訳機能を持っていることは大きな特徴です。
リッチテキストエディタだけではなく、タイトルや概要などのテキストも選択してボタンひとつで自動翻訳。もちろん、手作業での修正も可能です。
翻訳元言語・翻訳先言語の設定は編集中でも変更できます。
翻訳元言語が日本語である必要はありません。
対応言語は70以上。任意の言語を選択してセットすることができます。「ふりがな付き日本語」「やさしい日本語」への翻訳にも対応。翻訳ページ数に制限はありません。
翻訳後ページに挿入するHTMLを指定できたり、非表示要素や個別に翻訳するタグ、カスタム辞書の登録などのカスタマイズが可能です。
翻訳後のサイトにURLパスを設定することもできるため、海外の検索エンジンにインデックスさせるような設定も可能です。
例:https://powercmsx.jp/en/
やさしい日本語・ふりがな付き日本語にも対応。
当社のやさしい日本語化支援サービス「伝えるウェブ」のAPIを活用しています。ふりがなややさしい日本語の特定の言い換えパターンを辞書機能で登録できます。
翻訳精度を高め、誤訳を防ぐためのカスタマイズができます。固有名詞、フレーズ、翻訳除外フレーズ、HTMLブロックを登録できるカスタム辞書数への登録数に制限はありません。
ページ単位、翻訳フレーズ単位、指定したブロック単位で翻訳結果をキャッシュします。
一度翻訳した内容を再度翻訳しないことにより、ページの表示レスポンスを速め、また、翻訳サービスの従量課金のコストを節約することができます。
このプラグインは Azure Cognitive Services の Microsoft Translator を利用します。
Microsoft Translator のサブスクリプション・キーの取得はお客様にて行っていただきます。
翻訳については翻訳文字数による従量課金制となりますが、毎月200万文字は無料で利用できます。
キャッシュにヒットした場合、課金対象にはなりません。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/cognitive-services/translator/
なお、月額固定での利用をご希望の場合は、個別にご相談ください。
※ Microsoft および Azure は、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標です。