アルファサード株式会社は、PDFのアクセシビリティチェック機能など複数の機能を追加した PowerCMS X Version 3.05 を本日より提供開始します。
アップロードしたPDFファイルのアクセシビリティをチェックできます。PDFの各種情報・構造の確認や音声読み上げ確認ができ、メタ情報は直接編集できます。以下の情報が確認できます。
※ このうち「タイトル」「サブタイトル」「キーワード」「作成者」は編集して上書き保存が可能です。
※ 自動判別された値は正しくない場合があります。色については1ページ目から判別します。各々の色をクリックして OSのカラーピッカーで選択し直すことが可能です。
※ 読み上げ検証については Acrobatや実際のスクリーンリーダーの読み上げ結果と異なることがあります。
オブジェクトの階層をドラッグ&ドロップで編集できる管理画面上で、新規オブジェクトの追加、既存オブジェクトの編集・削除が行えるようになりました。編集タイプ「リレーション」種類「階層」型のカラムを追加しているときは、関連元オブジェクトの編集時にダイアログで直接管理画面を呼び出すことができます(この機能はver.2.63にも追加されました)。
reCAPTCHA(リキャプチャ)とは、ウェブサイトの制限エリアへのアクセスを試みるボットからサイトを保護する仕組みです。新しく追加されたRecaptchaプラグインにより、PowerCMS Xで作成しているフォームや会員専用ウェブサイトのサインアップ画面にreCAPTCHAを追加できるようになりました。
管理画面でリダイレクトの設定を行えるようになりました。相対URL、URL、正規表現による指定が可能、CSVによる一括登録も可能です。
一覧画面に差し替え予約中のオブジェクトへのフィルタを追加し、一覧画面のステータスの横に差し替え予約されているオブジェクトの差し替え予約日時を表示するようにしました。差し替え予約日時をクリックすると、該当のリビジョンの編集画面に画面遷移します(この機能はver.2.63にも追加されました)。
やさしい日本語エディタを改良し、データの一時保存ができるようになりました。また、フォントの選択肢が増え、UDフォントを指定することもできるようになりました。
その他修正・改善された機能の一覧についてはPowerCMS X ver.3.05 / 2.63リリースノート アイコン別ウィンドウで開きますをご覧ください。
※ Adobe、Acrobatは、Adobe Systems. Incorporated (アドビシステムズ社) の商標です。
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