管理画面からプラグインのスケルトンを作成可能に。新機能を追加したPowerCMS X ver.2.3の提供を開始します。
プラグイン「PluginStarter」を追加しました。プラグインのスケルトンを管理画面から作成し、エクスポートできるようになります。
オブジェクトの作成・編集画面のカスタマイズを汎用的に行える仕組みをサポートしました。カスタム編集タイプをプラグインとして登録することで、複数の値を持つ入力フィールドやカスタムブロックエディタなどの作成が可能になります。
オブジェクトをループ出力するテンプレート・タグで、「field:basename」「field_and_or」属性をサポートしました。また、sort_by属性に「field:basename」「field:basename numeric」の指定をサポート、lastn属性をサポートしました。format、format_tsモディファイアで日本語の日付を指定している時「D」「l」が日本語表記の曜日を返すようになりました。条件タグ「mt:ifuseragent」タグを追加しました。ダイナミック・パブリッシングでデバイスによる分岐を可能にします。ファンクションタグ「mt:vardump」に name属性と key属性を指定できるようにしました。
スペースでシステムスコープのモデルにコンテナを指定してアーカイブを作成できるようになりました。例えばスペースでユーザー別の記事アーカイブリストなどを作成できます。
プラグイン「ExternalPreview」でリビジョンの外部プレビューに対応しました。ワークフトーで承認・公開時に通知メッセージを登録する機能を追加しました。また、一覧画面の検索結果を保持する機能、検索結果から一覧画面に戻れるようにするなど、要望に応える細かな改善を多数行いました。
※ リリース内容の詳細についてはPowerCMSX ver.2.3リリースノート 新しいウィンドウでリンクを開くを参照してください。
オブジェクトの SELECT時にカラムの存在チェックを厳密に行うようにしました。また、不整合があった時キャッシュをクリアするようにしました。